誰かを苦しめる「校則」いらない!!眉毛を扱ってはいけないのは、なぜ??



はい、こんにちは。
元教員のしんごです。

いろいろと訳あって、
今はまた教員していますが、、、

正規採用の教員ではないです。

ですので、
またすぐに「元」教員になります。




毎日学校で過ごす中で特に
疑問を感じることがあった。

それは「校則」について


制服、靴下、名札、髪、眉など、多くの制限がある。



大学を卒業し、教員になったばかりの頃のこと・・・
自分も学生時代に指導されていたし、どの校則もあって当然のものだと思い込んでいた。しっかり指導できるのが良い教員だとすら思っていた、、、



でも、
その校則のせいで目の前で悩み苦しむ生徒を見るたびに、

納得いく説明ができない校則に気付かされるたびに、

なぜこの校則があるのだろうか。
本当に必要なのだろうかと考えるようになっていた。



ルールって何のためにあるの?


子どもにそう聞かれたら、なんて答えますか?






私は
お互いの安全を守るため、
気持ちよく過ごすため、
と答えます。



廊下は走らない。というルールがあっても、納得できる。
怪我をしない・させないため。



お互いの安全を守るため。
気持ちよく過ごすため。
これ以外のものは、必要ないと思う。






校則って何のため?

そもそも
学校って誰のための場所?


学校は、学ぶ生徒のための場所。

だから、
学生がより安心・安全に学べる環境をつくるのが第一。
そのために校則もあるのだと思う。


こう考えていくと、
靴の色、靴下の色、制服の下に着る服の色、、、

色系の校則はいらないと思う。



「白い靴だと汚れが目立つから嫌。
黒い靴を履いて学校に行きたい。」

でも校則では、靴は「白を基調とした色」だからダメ。

こんなおかしなことが今でも起きている。



何色でもよくない?



何のためにその決まりはあるの?
ってか、誰のために??






人を苦しめる校則


苦しめる校則①
「眉毛を扱ってはいけない」



高校時代のこと・・・
理容室で髪を切ってもらうついでに眉毛も整えてもらった。

服装頭髪検査の時間に、眉毛が整っていることで体育館に残された。


自分で選択して、お店でサービスを受けた。
これのどこがダメなんですか、と先生に説明を求めた。

体育教官室に連れられて、長いお話をされた。



めんどくせぇ。
次理容室に行ったときは
「眉毛も整えとくねー」と言われても断ろう。
とは思ったけど、
納得のいく説明はなかった。から
言われるのがイヤだからやめとこう。としか思っていない。



これって何を学ばされたのかな。





学生らしさって?

よく聞くけど、
学生らしさって何?

眉毛を扱わないのが学生らしさ?



眉毛を整えても、誰にも危害を及ぼさないと思う。


髪を伸ばしたり、短くしたりするのはさすがに学校でも自由だよね。
それでも、眉毛は全く扱ってはいけないのはなぜ?
(学校によってはいまだに厳しい髪型の規制もあるが、、、)


進路に影響するから?
そもそもなぜ眉毛が進路に影響するの?
見た目?
整える程度もダメなの?
そりすぎちゃうかもしれないから?
失敗しちゃうかもしれないから?


失敗したらダメなの?

何でも失敗を繰り返しながら覚えていくものでしょ?



こうは言っても、
どうしても進路に影響するって先生が言うなら、
学生は進路の前には、もう扱わない
と思うよ。

自分だったらそうする。

学生はバカじゃない。
大人と同じくらい、いやそれ以上にちゃんと自分のこれからのことを考えてる。(だからこそ、目をそらしたくもなるが)



自分が本気で考えてたら、我慢もする。

でも、たいした説明もなくダメって言われたら、ただ我慢するだけ。これはキツイ。


情報は伝えて、あとは本人に任して良いんじゃない。
それを見守ったり、支えたり、応援するのが大人のやることじゃない?
何でもダメって言ってやらせないのが、大人がやるべきことなのかな。




こういうこと言ってると、
「進路のために日頃からちゃんとしないと!!」
って言われる。

けど、日頃って長いよー。

勉強とかの「がんばる系」なら分かるけど、
眉毛どうにかしたい人にとって、
眉毛を扱わないは、
「ただ我慢する系」
これはツラいよ。




学校はどこまで踏み込むべきなのか?


「眉毛の間の毛が濃くなってきて、なんかヤダな。だからここの毛をカットしよう。」

↑これダメ。なんで。
なんでそんなところまで学校が管理するん?
って思う。どこまで個人の自由を制限するん?



いろんな先生の意見を聞いた。
意見交換もした。
校則についての学習会にも参加した。


でも、
なるほど、と思えなかった。




保護者や生徒に「なんで?」って聞かれた。

自分も納得してないことを、納得するように説明することはできなかった。ただ我慢してもらうしかない。

「こういう決まりだから」ってのは無責任な回答だと思う。



こういう学校側の踏み込みすぎが、
なんでも学校がするべきだみたいな風潮を作りだしているのでないか。

(例えば)
近くの公園で学生が騒いでるんだけど!という地域の方からの連絡を受け、放課後、職員室で残っている複数の教員で出動。指導。
※放課後
※学校外での出来事
※公園で騒いでた、だけ。


学校側の踏み込みすぎな姿勢こそ、教員の業務内容が減らない原因になっているのではないかとすら思う。

眉毛まで指導するなら、公園での過ごし方まで指導しますよねって。







話を戻します。

今あるものを、そのままにしておくのも一つの行動


「決まりを変える」という選択肢がある一方で、「決まりを変えない」のも一つの選択肢。

多くの校則はずいぶんと前からあるもの。
しかし、それを「変えない」のであれば、いくら前にできたもの(謎の伝統)であろうと、納得できる説明をするべき。
できないのであれば、無くすor変えるべき。




今あるものを変えるのにはかなりの労力を費やすことになるだろう。

実際に校則を大きく変えた学校は、ほとんど校長が主体的に行動している。
(校長が自ら動くぐらいじゃないと、なかなか変わらない現実がある。)


でも、どんな苦労も、
校則によって悩んでいる生徒を無視するよりは
はるかにラクだと思う。






納得のできない校則。
なんとかしたいことの一つです。





コメント

タイトルとURLをコピーしました